ワインの思い出と妄想

皆様、こんにちは、れ組農園の赤桐です。

 a la bouteille と言うお店が東京の四ツ谷にあります。店長でソムリエの阿井さんとはもう10年来の付き合いなのですが、いつのまにやら、立派なウェブサイトと、ネットショップまで出来てるんですね。れ組農園のウェブページよりよく出来てますよね。ネットショップは BASE というサービスを利用して、もう本当に素晴らしい限りです。農業の分野でもこう言う取り組みを広めていきたいです。れ組農園もウェブコンテンツの充実と、ネットショップ(実はもう準備できている)を早くオープンしないとなあと思っております。

 そういうわけで今日は、農業から少し離れて、ワインの思い出も書こうと思います。

ニュージーランドとワイン

 私、若い頃、30になった頃からですかね、毎年毎年、年末年始はニュージーランドにおりまして、最後は GW にも、行くようになりましたが、山を登って下山したら、ホリデーパークにテント泊で、ワイナリーを巡ると言う生活をしていました。イミグレで「また来たのか?」と言われたり、検疫で登山靴とかテントが引っかかるんで、「それニュージーランド専用だから大丈夫だよ」と答えたり・・・。バックパックだと 100% 検疫で止められるんで、それを簡単にパスできるようにしとかないと、トランジット失敗するんですよね・・・。さすが農業国。 

 さて、ワインといえばぶどうですね。ワイナリーはネゴシアン(ブドウを買ってワインを作る人)でない限り、農家でもあるわけです。ニュージーランドでは、どっちかというと、農家にワインメイカー(醸造家)がコンサルタント?として、ついてるケースの方が多いかもしれません。ワイナリーでテイスティングしてる時に、雑談するわけですが当然、他にどこ行ったの?とかそういう話題になります。で、「どこどこのワイナリーとどこどこは味が似てるよね」とか話すと、「よく分かったな、ここだけの話、その2つはワインメイカーが同じだ」とか、リークしてくれたりします。

 文章が長くなったので、写真を一枚。こちら、ニュージーランドのどこかのワイナリー(ペレグリンかな?)の畑です。ワインって元々ブドウなんですよ。当たり前ですが。

 季節が変わるとこんな感じ↓。別のワイナリー(ネルソンのどこか、だと思う)ですが。こちらはまもなくハーベストですね。ぶどう畑って気持ちいいですよね。(今から思うと、向こうの白いのは不織布か?もしかして)

 次の写真のワインは、私の結婚式の披露宴で使ったワイン。マルボロのRiverby です。セレクトしたのはもちろん冒頭で紹介した阿井さんです。ワイナリーを訪れて、結婚式で使ったと言ったら、とても喜んでくれて、非売品のテイスティングまでさせてくれました。2002年のリースリング、めっちゃうまかったなあ。いやー、おおらかですね。生産者とはこうありたいものです。

 このように、滞在中に30件とか、ワイナリー巡るんですね。当時、私、その辺のインポーターよりニュージーランドワイン詳しかったかもしれないです。ありがたいことに、ワインはビンテージによって、味変わりますから、毎年行っても飽きないんですよね。垂直テイスティングとか、悪い遊び覚えたなあ。そして、現地で50本とか仕入れたワインを日本に送ります。そうすると、1年くらい楽しめるわけです。当時の阿井さんのお店に持ち込んで、飲ませてもらったり。その名残でうちにはワインセラーがまだ残っています。30本くらい入るのかな。

 今から思うともうちょっと有効にお金使えよ、とは思います。例えば、どうせワイナリー行くなら、2週間、ワイナリーで働いてくればいいし。でも、今から同じことしようと思うと、10倍くらいエネルギー必要なので、当時しかできないことはしてたんでしょうね。

 そういえば、ワインは畑によってぶどうの味が異なるので、シングルビンヤードという考え方があります。複数の畑のぶどうを混ぜずに、一つの畑からとれたぶどうからワインを作るという意味です。お米もそうなんですよね、田んぼによって味違うんです。施肥も関係するかもしれませんが。でも、日本の米は混ぜちゃう。もったいないですよね。

れ組ワイン

 書いていたらニュージーランドにいきたくなってきました。幸い、年末年始は農閑期ですから、今年は無理でも来年とか行けたらいいなあ。しかし!家族で行くと、100万円じゃ足りない!のか。そら豆とか100万円分くらい植えとくか。何本植えりゃいいんだ?あと、会社員やめてからほとんど英語も使ってないので、再度、勉強しておかねば。英語勉強するくらいなら、その前に、農業関係の・・・。いやー、時間っていくらあっても足りないですね。

 私、妻に、「人生一回じゃ足りないね」と言われるくらい欲張りなんです。ですので、れ組農園がメロン農園として安定したら、そのあとは「れ組ワイン」ですかね。日本で作るとぶどうの品種がちょっと難しいですが。れ組の技術部長は、エンジニアじゃなかったら、醸造家になりたいと言ってましたし、そう言うベクトルも持っておこうかなと。その前に地ビールの方が現実的かもしれないですね。5年で地ビール、れ組ビール、10年でれ組ワイン。やろうと思えば人生なんでもできますからね。

 まず、メロンで成功すること、なんで、それ以上は我慢してますが、目標は立てない限り達成できないですからね。妻の桃子がぶどう作りたいって言ってたなあ。。。数本だけも作っておくか。ただし、ピノノアールね。

 以上、最後はれ組の妄想でした。妄想って、目標の始まりかもしれないですね。

 

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