みなさん、こんばんは。
労働保険の年度更新に行って来て、帰宅後、書類をファイルに入れようとしたら、明らかな間違いに気付きました。期限、今日までか〜、いや〜、言われた通り書いたんだけどな・・・と思いながら、私の説明が悪かったのかと反省中です。仕方ない、月曜日電話します。
さて、本日のお題はこれ。
これは糖度計の測定結果を撮影した写真です。
14度を指していますね。
14度というとメロンだと、最低ラインでとりあえずほっとする数字。メロンは14度出てくれればまずは合格なんです。
特に、夏は、ビールもプレモルよりスーパードライがよかったりしますからね、メロンを爽やかさを楽しむと考えると14〜15度が美味しいかもしれません。
一方、糖度というのは、お客様に分かりやすく訴求できるので、16度くらいは常時出そうと思えば出せるようになりたいところです。
さて、この14度なんですが、なんの測定値だと思います?
メロンじゃないんですよ。
なんと・・・
スイカの糖度でした!スイカで14度なんて出るんですね。スイカは私は11度あればOKと思っていて、甘く作りたいときは、12度を目指しています。12度のスイカはかなり甘く感じるでしょう!
れ組農園では基本的に、味を優先しますので、樹に長めにつけておきます。多少の”す”は覚悟します。熟度があがると”す” は入りやすいのです。試し割したスイカは豪快に “す” が入ってしまっておりました。さすがにちょっとやりすぎましたね。販売するスイカはもう1〜2日程度樹につけておく時間を短くして”す”を小さくするようにします。
ちなみに “シャリ感” はしっかり出しますのでご安心を。
ということで、明日より大玉スイカの販売を開始します。多少、”す” が入ってしまっていると思いますが、味はよかったですね〜。
お値段等は別途アップします。
ではでは。